雨と雪の日々。

日々の記録、粛々と。

貴方は賢く、私は捻くれもの。

今朝の目覚めはナーバス。そんな夢を見たわけでもないだろうが、ちょっと昔の自分を思い出して涙した。あの頃と変わってしまった情況と、変わっていない部分。引き出しの奥にずっと捨てることができなくてあるようなものを、久しぶりに気づいてしまい、だからってどうすることもできず、戻ることもできないし、それほどそれを望んでいないし、という、不具合を抱えたまま老いていくのだろう自分を認め、手だけ伸ばしてカーテンの裾を引っ張ってみると、思ったよりも今日は天気がいいのかもという明るさに目を閉じて、涙する朝もそう悪くないな、とうつぶせになったしだい。

 

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